農地を泣かせない‼

おはようございます。

近年、多くの田畑が耕作されずに荒れ果てた光景を目のあたりにします。農業を生業としている者から見ると本当に悲しいことです。

農地面積は、主に宅地等への転用や荒廃農地の発生等により年々減少しています。耕作放棄地の面積は、年々増加し平成27年には42万3千ha(4,230㎢)だったそうです。この面積は、どれぐらいの広さだと思いますか?山梨県の面積(4,201㎢)に匹敵する農地が耕作放棄地となっているのです。

 その発生原因は、「高齢化、労働力不足」が最も多く全体の23%で、次いで「土地持ち非農家の増加」が16%、農産物価格の低迷が15%となっています。あとは、農地が基盤整備されていないとか、離農、鳥害獣被害のため、不在地主などです。

農地は一度荒廃(草が生え始め、生い茂り、木が生え始め、それが樹木となり、田畑全体を覆いつくし、そこへ不法投棄されるなど)すると、元に戻すまで並々ならぬ再生作業をしなければなりません。

各都道府県では、耕作放棄地にならないための対策をいろいろと打ち出しています。

私の地域の大阪中河内農業協同組合(JA大阪中河内)では、何らかの事情で耕作できなくなった農地を貸したい人とその農地を借て積極的に農業をやりたい人をマッチングする事業を展開しています。事業開始から3年が経過しましたが、着実に実績を積み上げておられます。

農業をやりたい人の掘り起こしと、先祖代々から継承されてきた土地を守りたい方の思いを満たすことのできるこの事業は、耕作放棄地対策に寄与しています。

河谷フアームもこの事業に積極的に参加しています。現在5,000㎡の農地をお借りして、お米やいろいろな野菜を栽培しています。

農地を泣かせないために邁進していく所存です‼