花粉症の季節が来た

 今日は、朝から良いお天気で、久しぶりに汗ばむ陽気となりました。この時期になると、花粉症のニユ-スが流れ始めます。立春を過ぎて、晴れて気温が上がってくると現代の風土病ともいわれる※「花粉症」の季節となります。 今では、当たり前のように「花粉症」という言葉が使われていますが、「花粉症」と言われだしたのは、今から約30年前(1980年)と、比較的新しい言葉です。私が若いころは花粉症という言葉さえない時代でした。

 最近私も花粉症になったみたいで、くしゃみや鼻水は出ませんが、目がかゆくて仕方がありません。農業は野外での仕事がメインですので、これから花粉が飛ばなくなるまでの辛抱ですが、医者に目薬をもらって対処していきたいと思います。

※ 花粉症という病気・・・・典型的なアレルギー疾患で、抗原抗体反応によって生じる病気であり、抗原(アレルゲン)である杉花粉が増加すれば、疾患それ自体も増加してきます。そしてじつは、スギ花粉のもとである杉の木が日本全国で一斉に植林されたのが、1950年代だったのです。

※ 花粉症の原因の根拠・・・日本は戦後復興期のさなかでしたが、復興のために日本中の山々の木々がほとんど切り倒され、日本は禿山だらけになった。すると、ちょっとした雨が山に降っても、大洪水を引き起こす。そうした大洪水に対抗する対策として、日本のハゲ山には一斉にスギ・ヒノキが植林された。その結果、洪水はみごとにコントロールされたが、日本中の山々はスギやヒノキの緑に覆われることとなった。そのスギの木が成長して、花粉を大量に飛散されるようになるのが、ほぼ樹齢30年といわれているので、1950年に植林されたスギの木が大量に花粉を飛ばすようになるのは、1980年前後からである。