米(ベイ)なすの手入れ

 梅雨の大雨のさ中、わずかに雨の止んでいる時間に、※米なすの葉欠き作業をしました。なすの花が咲き終わった後に実が生りますが、実が徐々に大きくなるにつれて葉と接触し、風などによりこすられて実に傷がつくことと葉が密集することから生じる病気や害虫などを寄せ付けないためにも葉欠き作業はどうしてもやらなくてはならないのです。

 今日も朝からの作業を終えたと同時に雨が降ってきました。

※ 米なす・・・アメリカの大型品種をもとに国内で改良されたなすです。サイズが大きいのが特徴で、一般的ななすが120~150g程度なのに対し、米なすは300~400gくらいあります。また、普通のなすはヘタの色が濃い紫色ですが、米なすはヘタが緑色なのも特徴です。ちなみに、米なすと普通のなすは栽培途中でも見分けることができます。普通のなすは茎や葉脈が紫色をしていますが、米なすは茎も葉脈も緑色。果皮が黒に近い濃い紫色なので、ヘタの明るい緑色が対照的で目立ちます。

 米なすは皮がしっかりとしていて、果肉もかたいので煮崩れを起こしにくく、煮物や焼きなす、ステーキなどに最適。火を通すことで油やダシをよく吸収し、味わいが豊かになります。