- 稲わらを敷き詰める作業
- キャベツとブロッコリ-の定植
おはようございます。
先日、稲刈りをして干してあった稲わら、どう活用すると思いますか?活用方法の一例ですが、先に定植したキャベツがすくすくと育ってきています。これに活用します。キャベツが育つと同時に雑草も育ってきますね。そこで稲わらを畝(うね)間に敷き詰めます。こうすることによって①~⑤の効果がありキャベツの成長が期待できるんです。
①草の防除
②畝の間に施した肥料を効果的にキャベツに与える
③保水効果
④地温効果
⑤雨水の跳ね返りから受けるキャベツの病気予防など。
どうですか、稲わら活用の一例です。最近では、稲わらはカットされてしまい、長い稲わらを見ることが少なくなりました。河谷ファ-ムでは、今後もまだまだある稲わらの活用方法を随時発信していきたいと思います。
また、新たに2月~3月に収穫をするキャベツ(彩音)とブロッコリ-(エンデバ-SP)の植え付け作業も同時に行いました。
アルバイトの方に手伝ってもらい、短い時間で作業を終えることができました。