田んぼの蘇生人

私は、大阪府松原市三宅で専業農家の長男として生まれ、小さいころから農作業を手伝い、就職して結婚してから30年兼業農家として、定年後は再び専業農家として農業に従事しています。

最近の大阪の農業人口は減少し続けており、ここ松原市でも休耕田や耕作放棄地(以下荒れ地という)が多くなってきました。

私が、若いころには、どの田んぼも田植えが為され一面の水田風景でした。また、稲刈りあとの田んぼも裏作として11月~4月頃まで様々な野菜の栽培が盛んで、何も植えてない田んぼは少なかったことを覚えています。しかしながら、現在は耕作する方の高齢化が進んだことと、跡取りの方が他の仕事をしたり継承者がおられなかったりで何らかの事情で耕作できない田んぼが増えていった結果、荒れ地になってしまったと推測されます。

そこで、河谷ファ-ムとしては、3年前から荒れ地をもとの素晴らしい水田に戻し、稲穂が垂れた秋の実りの光景をよみがえらせる活動に取り組んでいます。

現在6,000㎡を蘇らせ、令和3年から2,100㎡の田んぼを蘇らせることに取り組んでいきます。

先祖代々から受け継いできた素晴らしい田畑を雑草や樹木が生い茂った森林や不法投棄の温床場や野生動物の楽園にしないように、土に生き土をこよなく愛する田んぼの蘇生人として活動していきます‼