- 令和時代のサラダに添えられるサラダ京水菜
- 昭和時代の煮物や漬物に利用される晩生千筋京水菜
朝の忙しい直売所への出荷を終えて、週に2、3回喫茶店へコーヒを飲みに行くのが楽しみです。そこで美味しいコーヒとセットになったモーニングサービスを注文することにしています。各お店が工夫を凝らしたセットを提供してくれるのですが、その中のサラダがどのようなもので構成されているのか気になるのです。そのサラダの内容ですが、レタス、トマト、ラデッシュ、ニンジン、水菜、など多彩です。
その中の水菜ですが、河谷ファームでは、この冬に中軸と太軸の水菜を栽培し出荷を終えましたが、近年は細軸のサラダ水菜の需要が多く、どの喫茶店のサラダにもこのサラダ水菜が添えられています。
ひと昔前の水菜の食べ方は、煮物や漬物などにして食べられていましたが、近年は、サラダに添えられて生で食されるのが主流なようです。
そのような時代の流れを察して、本日午後から、喫茶店や家庭でも生で食され、需要が多いサラダ京水菜を播きました。