寒い朝が訪れたが、野菜にとっては丁度いいのです

 大阪では、10月の初旬から中旬まで30℃近い夏日が続いていましたが、今日は一転して15℃という寒い朝となりました。北海道では初雪を観測したそうで、秋を通り越して一気に冬のような寒さとなり、また風が強く吹いたことによって体感温度も下がって余計に寒く感じました。しかしながら野菜にとっては、野菜の生育温度というのがあって、 野菜づくりの環境条件のなかでも、とくに重要なのが温度条件なのです。その野菜の作型によって、タネのまき時や植えつけの時期を間違わなければ、ある程度の収穫が期待できるのです。
  主な野菜を発芽適温生育適温から4つのグループに分けることができます。ただ同じ野菜でも、品種によって異なることがあります。

高温性野菜 (暑さに強く、寒さに弱い)

中温性野菜 (暑さにやや弱く、寒さには比較的強い)

冷涼性野菜A (暑さに弱く、寒さにやや強い)

冷涼性野菜B (暑さに弱く、寒さに強い)

15℃から20℃という気温は、寒くもなく暑くもない気温で、秋野菜にとっては最も生育を助長する気温だそうです。上の写真の白菜やカリフラワ-などは、冷涼性野菜に属しますので、これからはどんどんと大きくなっていきます。人間は、寒さを防ぐために服を着こんで体温を調整することができますが、野菜はできないので、快適な温度(適温)が心地よい成長の助長要素となっているんですね。