大災害から26年 思うこと

阪神淡路大震災震度7の強烈な揺れを襲った兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)から今日で26年が経ちました。1995年(平成7年)の1月17日の未明、午前5時46分に、明石海峡の地下16kmを震源とするM7.3の地震が発生し、六甲断層系と野島断層が活動した地震で、淡路島から阪神地域にわたって50程度の震源断層が最大数mずれ、阪神地域に強烈な揺れが襲いました。当時、私は2階でまだ就寝中で、この時突き上げるような激しい震動と横揺れで飛び起き、ベッドの横で中腰になったまま揺れに身を任せ身動きすらできず、家が激しく右左に揺れ動き、柱のビシビシと軋む音で、家が潰れるのではないかという恐怖に襲われました。この時、大阪府松原市の震度は、4弱だったので、震源地の7は、想像を絶する激しい揺れだったと思います。

あの日から26年経過しましたが、平成の約30年間には、兵庫県南部地震を含め、M7.3の内陸直下の地震が3回起きています。他の2つは、2000年(平成12年)10月6日鳥取県西部地震と2016年(平成4年)4月16日熊本地震の本震です。

政府が発表した、30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は、2018年時点で70%-80%程度となっているそうです。いつ発生してもおかしくないと言われており、また、今コロナウイルスの感染拡大の脅威にもさらされています。

災害は忘れたころにやってくると言われていますが、過去のことを忘れずに、農地を持っている立場で、災害が起こった時に農地を避難空間災害復旧用資材置場などとして利用できたら、災害時の市民の安全確保や円滑な復旧活動に役立てることができるのではないか、など自分ができることを考えてみる良い機会であると思っています。