収穫することができる幸運

2020年10月1日  刈り取りを待つヒノヒカリの稲穂たち 大阪府松原市三宅西

 

おはようございます。

実りの秋、10月に入りました。今年も、各地で大きな災害がありました。被災され収穫することができない田畑や稲穂を見ることは、農家にとって計り知れない悲しさと将来の不安を感じます。被災された方々へは、速やかな復興がなされることをお祈りいたします。

当たり前に収穫できると思っていることが、当たり前ではなくなってきているように感じています。地震や台風の風水害、ゲリラ豪雨など最近の日本の状況は、ひと昔前の状況とは、違ってきているように感じています。

ここ大阪でも、2018年6月の大阪府北部地震や9月の台風21号の被害がありました。幸いなことに、今年の現時点では、大きな災害に見舞われることもなく収穫時期を迎えようとしています。本当にありがたいことであり、喜ばなくてはなりません。

私が若かりし頃、聞いた俳句を思い出しました。

 

   「 この秋や、雨か嵐か、知らねども、今日の務めは、田草とるなり 」

注釈 今年の収穫するお米の時期は、台風や大雨に見舞われて収穫できるかできないかわからないけれども、今日の私の田んぼでの仕事は、田の中に生えた雑草を取ることだ。

むかしの方は、災害に対して真摯に向き合っていたように感じます。