友人は宝物

 

 3月も年度末を迎えて、退職や異動などで何かとバタバタと忙しい時期ですが、田んぼから帰ってきて昼ご飯を食べて、久しぶりに昔の友人に電話をかけてみました。

 友人はまだ再雇用で会社に勤務しているので、お昼休みの時間に電話をしました。久しぶりに元気な懐かしい声を聞いて、嬉しくなりました。また、近日中に一度会う約束をして電話を置きました。

 こんな話を聞いたことがあります。天下をほぼ手中にした秀吉が、あるとき徳川家康に向かって自分が持っている宝物を自慢げに数えて見せびらかしたそうです。そしてあんたはどのようなものをもっておるのかと家康に聞いたそうです。家康は、「これと言った宝物はありませんが、当方には、一騎当千の侍が500騎おります。この侍たちがおれば日本60余州、敵がござらぬ。」と答えたそうです。

 頭の良い秀吉は、この言葉の真意を察し、それから家康には、一目置くようになったそうです。

 本当に、信頼のおける友達や味方は、どんな宝物にも負けない人生の宝物だということでしょう。でもね、この宝もほったらかしでは、やがて忘れられて朽ちてしまうものです。時々自分から電話したりして、話をしてみたり、会う機会を作ったりして人間関係をチンする(温めなおす)ことも必要ではないかなぁと思うんですが。そうすれば長く友情が続くように思うんです。