加藤先生と今後の農業について語らう

 ゴ-ルデンウイ-クもあと2日となりました。久しぶりに※加藤先生と会うことができて、今後の農業について話をする機会に恵まれました。

 コロナの影響で経済が停滞している業種もある反面、増収増益で破竹の勢いで業績を伸ばしている企業もあります。この世の中、何が正解で何が不正解かわからないようになってきました‼大企業に就職して将来が順風満帆の人生が送れると思えば、倒産の憂き目にあったり、人員整理でリストラに合ったりとか。またその業種自体がコロナの影響をもろに受けてしまってどうすることもできない状態に陥り将来の見通しがつかない企業もあります。いつ終息するかわからないコロナ騒動にみんな振り回されて、うんざりしています。

 それでも生きていくには、食べなければなりません。日本の食料自給率が37%と先進国の中では極めて低く、ましてこのコロナの影響で諸外国も自国の国民の食を守ることから輸出を制限すれば、たちまちに困窮することになります。少し前のあのマスク騒動を思い出してください。マスクを買うためにお店に長蛇の列ができて、買えなかったことを。

 今当たり前に食べていることが、当たり前ではなくなる事態が生じる危険性はあるのです。そこで農業なんですけど、今の農業は、従事者の高齢化や後継者不足などから耕作放棄地が増加しています。一旦、放棄地にすると元の農地に戻すには相当な手間がかかります。

 農業を、皆さんが魅力ある職業に思えるようにし、農業を生業にできるようにするためには、法律(農地法)で規制されているハードルを下げることともっと企業が農業に参入する機会を増やすとともに雇用を生み出す仕組みづくりを作っていかなくてはならないと思うのです。規制緩和は行われていますが、農業を食の面から皆さんにもっと関心をもってもらうようにし雇用を生み出す仕掛けづくりを考えていかねばならないと思うのであります。

※加藤先生・・・アグリアカデミアの講師、日本一魚を売った男、フラットフィールド株式会社代表取締役