冬鳥よ雨の降る日は枝の下

 もう今日で3日連続雨が降ったりやんだりしていましたが、午後5時ごろに、田んぼの様子を見に行きました。

 1月初旬から乾ききった田んぼの土は、恵みの天水でしっとり潤い、春キャベツをはじめいろんな作物も喜んでいるように見受けられました。でも、誰もいない田んぼは物寂しいですね。日中は、よく泣いている鳥の鳴き声も聞こえません。

 鳥たちは、雨の日は木々の密集した枝の下に身を寄せているのですね。鳥の羽は水を弾くようになっていますが、雨の日に飛ぶことによって体力を消耗させてしまうから休んでいるのでしょうか。また鳥は食べ貯めはできないので我慢してるけど、雨が止んだらまた出てくるでしょう。