兵隊さんは見ていた オクラの黄色い花

オクラの花(朝8時撮影)

おはようございます。日中は、猛暑が続いていますが、朝晩涼しくなってきましたね。

河谷ファームは、毎年オクラを栽培しています。オクラについてのつぶやきです。

アフリカ北東部の原産のネバネバ食材として、ヘルシーなイメージの強い「オクラ」は、「βカロテン」や「カルシウム」「カリウム」「鉄」が含まれています。

アオイ科の多年草ですが、日本では、寒い冬があり、気温が下がるので一年草となります。高さは、肥料次第ですが、2メートルぐらいにまで大きくなります。夏から秋にかけて、黄色い5弁花を開きます。実は角状や丸状のものがあり、若いもの(10センチ以内)を収穫して食べると柔らかく、おひたしやサラダで食べてると、おいしいですよ。

この話は、私が実際に戦争に行った方から聞いた話で、南洋のどこの島だったのかは忘れてしまいましたが・・・・・

太平洋戦争時に、南洋の島で、オクラの群生地がありました。戦争末期のころ、食糧事情が非常に悪く、内地からの供給もたたれ、餓えに陥った状態が続いていた時に、兵隊さんたちは地面に腰を下ろし、オクラをじっと見ていたそうです。2mぐらいの大きく茂った木に咲く美しいオクラの黄色い花が、やがてしぼみその中心から実が出てきて長く伸びていくその不思議で気色悪い植物を、ただただ見入り、眺めていただけだったそうです。

それが栄養のあるオクラとも知らずにです。やはり、人間知識が必要ですね。

兵隊さんの中で、これオクラやんか?食べられるで‼という方がおられたら、餓えを回避できたかもしれなかったですね。