今そこにある、これからもある危機

 昨日から一夜明けて、キャベツを収穫のために田んぼに行くと、相変わらずに鳥(ムクドリ)が沢山飛んでいました。防鳥網を張っていない田んぼのキャベツは写真のとおり鳥の嘴(クチバシ)による連続のつ突きにより、キャベツは無残にもえぐられていました。このようなキャベツは商品になりませんので廃棄処分となりますが、本当に情けない限りです。鳥も生きるために命がけで餌を探していることから、何らかの対策を講じなければこのような無残な結果を招くことになります。

 災害は、何も風水害や地震だけでなくこの鳥害も一種の災害なのです。近年地球温暖化の影響で気温の上昇が叫ばれています。今から2100年までに地球の気温は4度上昇すると予想されています。1880年から2012年までの世界の平均気温の上昇が1度にも満たないのに4度上がるということは、地球に大変なことが起こっているのです。(2040年の未来予測 成毛眞著 参考)

 こんな気温の上昇の影響かどうかはわかりませんが、鳥の生態環境の変化から野山から里に下りてきて餌を探しに来るということは、気温などの環境変化が要因となっているのかもしれませんね。