- 昨年10月に植えた網袋に入ったニンニクの球根
- ①ニンニクをばらした状態
- ②とんがった方が上になるように植えた状態
おはようございます。ニンニクを植える時期が来ました。10月いっぱい植え付けできます。
ス-パ-の野菜売り場に行くと国産品と中国産の2種類のニンニクが売られています。国産品の方が値段が高くなっています。それなら、自分でニンニクを栽培してみてはいかがでしょうか?
種苗店やホームセンタ-の園芸コーナーで種ニンニクが売ってますので、挑戦してみてください。もちろん、プランタ-栽培でも簡単にできますよ。
①購入した種ニンニクをばらします。大体一つの種ニンニクをばらすと、10片ぐらいあります。
収穫時は1片が10片の球根になってますので、お得です。10倍返しです‼
②その1片をとんがった方が上になるように土に直接差し込みます。植え付け間隔は10㎝~15㎝です。そして軽く土をかけます。簡単でしょう。
芽が出てきて1か月ぐらいすると2㎝くらいに伸びてます。ニンニクは追肥が重要です。球が大きくなるかならないかの分かれ目は、12月と3月に化学肥料を根元に施肥することがポイントになります。そして、ニンニクは5月頃から一気に成長しはじめ、暑くなる6月頃、黄色くなって枯れ始めます。球根に栄養がギュッと詰まってます‼その頃が収穫時期です。
ニンニクの効果効能は、主成分のアリシンには、血管を拡張し、血行を促進する働きがあります。 また、ニンニクに豊富に含まれているビタミンEも抹消血管を拡張する働きがあるビタミンです。
ニンニクを毎日の食卓に取り入れることで、血の巡りが良くなり、手足の冷えを緩和する効果が期待できますよ。
河谷ファームは、イタリア料理店さんからの要望があり、今年から植え付けを2倍にしています。