カラフルな色彩がサラダに合うスイスチャド

 スイスチャドと言う野菜をご存じですか。色が鮮やかでピンク、オレンジ、黄色、紅色とカラフルな茎や葉脈が特徴の菜っ葉で、原産は地中海です。スイスチャードに近い品種は日本にもあり、「うまい菜」などといわれていて、1年中いつでもつくれるので不断草という総称で呼ばれています。また、カラフル菜と言う名称で種が売られています。味はほうれん草に近く、ほうれん草代わりにスイスチャードを使って料理ができます。スイスチャドは、茹でるとせっかくのカラフルな色は抜けてしまうので、そのカラフルな色味を活かしたサラダや炒め物に向いています。ポリフェノールがカラフルな色をつくり、ミネラルも豊富なんです。えぐみやアクが少ないのも特徴で、茹でずに調理することでシャキシャキとした食感が楽しめます。

 このスイスチャドですが、栽培は意外と簡単です。ほうれん草と同じ酸性の土壌を嫌うので苦土石灰などで土を中和させ、日当たりの良い場所に種まきをすると発芽率が上がり、ほとんど失敗なしに発芽します。

 スイスチャドは、大きく育つと草丈30cmくらいになり、硬くなってアクも強くなるんで、15〜20cmぐらいで早めに収穫します。すべてを抜かずに大きくなった葉を摘み採るように収穫していくと、新しい葉がどんどん出てきて長期間収穫できますよ。

 皆さんも一度播いてみたらいかがですか。カラフルな色を見て、食べてダブルで楽しめますよ‼