
ハバネロ オレンジ(9月頃から実がオレンジ色に変色していく)
皆さん、おはようございます。昨日は、大阪府松原市では、夕方から大雨特別警戒警報が発令され、バケツをひっくり返したような大雨となりました。そのお陰で今朝は、ひんやりとして快適な朝となっています。
ひんやりとした朝に、体が熱くなるような作物 激辛唐辛子"ハバネロ”を栽培しています。
メキシコのユカタン半島が原産とされ、世界中でも有名な激辛唐辛子です。(NO1ではありませんが)。
ただ辛いだけではなくフルーティーな香りをもつのも特徴です。
ハバネロには2種類あり、色がオレンジとレッドがあり、オレンジを栽培しています。
ハバネロの辛さですが、100,000~350,000スコヴィルの辛みがあります。
調理の仕方としては、生のハバネロを使ったタイ風カレーやハバネロソースやハバネロペーストを作ったりといろんな料理に活用できますので、試してみてください。
参考
スコヴィル➡「激辛の単位」
唐辛子に含まれるカプサイシンという辛み物質の割合を測定したもので、正式にはスコヴィル辛味単位(通称SHU)と呼ばれています。
カプサイシンは「辛い!」と感じる原因となる成分で、舌の痛覚神経を刺激した値で決まります。
・日本の唐辛子「鷹の爪」→40,000~50,000SHU
・韓国の辛味唐辛子→20,000~50,000SHU
・タバスコソース→2,500~5,000SHU
・ハバネロ→100,000~350,000SHU
・キャロライナ・リ-パ-→3,000,000SHU (ハバネロの10倍)
おわかりいただけたでしょうか。ハバネロを使ったスナック菓子が辛いのが納得するでしょう‼(だいぶ薄められていますが)
河谷ファ-ムでは、日本の野菜のみならず世界の珍しい野菜栽培にもどんどん取り組んでいくというスタンスでグロ-バル化を目指していきますので、どうぞお楽しみに。