つるむらさきって知ってますか?

 この野菜、あまり馴染みがなく、巷で知られていない野菜で、名はつるむらさきと言います。インドを起源に持ち、古くから薬草としても使われていたんです。名前のとおり薄いむらさき色の茎が蔓(つる)のように四方八方に伸びていきながら成長します。その茎と葉っぱを摘んで収穫します。特徴はモロヘイヤのような独特のぬめりがあります。

 最近、このつるむらさきが注目されるようになってきて、ホ-ムセンタ-でも苗を購入できるようになりました。

 植え付けは5月です。旬の時期は、7月から8月にかけてと夏野菜が最盛期のころになります。夏野菜は、胡瓜やナス、カボチャなど実の野菜が主流なんですが、葉物が不足しがちの時期なんです。(理由・・・夏は高温のため葉物栽培では、害虫の繁殖がひどく農薬散布の頻度が増すため、栽培しずらいのです。)その点、このつるむらさきは、無農薬で栽培することができるので、夏に旬を迎えて不足しがちな葉物野菜を補う存在として最近にわかに注目を浴びるようになってきたんです。

 栽培もわりと簡単で、プランター栽培でもOKです。蔓が伸びてきたら収穫のためカットしていくので、場所があれば広く栽培でき、なければカットしてこじんまりと作れます。

 栄養はビタミンCやカロチン、鉄分やカルシウムなどの栄養素をバランスよく、そして多く含んでいます。ホウレンソウと比較してもカルシウムは約3倍、ビタミンCも同じくらい含まれています。ビタミンCは風邪の予防や美容に効果的に働き、カロチンはがんの予防に効果があります。カルシウムは、骨や歯を丈夫にし骨粗鬆症の予防に欠かせません。食べ方としてはお浸しや和え物がおすすめです。

 皆さんも、1つ買ってみて栽培してみてはどうでしょうか。意外と面白く作れますよ‼

 

つるむらさき

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